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代表挨拶

日本歌曲協会は、詩人作曲家声楽家邦楽演奏家の四者によって構成され、日本の伝統楽器を共演楽器として声楽家が歌う新しい日本の歌の創作、普及を図ることを事業の中心に据え、その発展を目的とする団体です。

 

ご承知のとおり現代邦楽といわれる作品の殆ど9割以上は器楽作品です。

一方、唄物はと言えば、新しい作品はほとんど生まれていないのが現状です。

我々は、この空白部分を埋めるべく2006年から、当時、詩人作曲家声楽家を擁していた(社)「日本歌曲振興会」の一事業として「邦楽器とともに」の名のもとに毎年、冒頭の主旨の新作歌曲の発表会を行って参りました。2015年、東京文化会館で行った第10回記念公演までに発表した新作は、70作品を数え、現在では80作品を超えました。

 

2016年、この事業を更に進化発展させるべく、それまでこの演奏会を一緒に推進してきた有志と「邦楽器とともに」を事業の中心に据えた「日本歌曲協会」を設立しました。

当然のことながら音楽会の主旨、内容も全く変わらないので、「邦楽器とともに」というタイトルも回数も継続し、同年「日本歌曲協会」設立記念・第11回「邦楽器とともに」を行いました。そして、これまでとの継続性を示すために、「邦楽器とともに」で生まれた作品のみを集めて再演の会としました。

確かに「日本歌曲協会」自体は、それまでの振興会に比べて非常に小粒な会となりましたが、逆にはっきりした目的および理念を掲げたことにより、この会に賛同した素晴らしい実力を備えた作曲家声楽家邦楽演奏家が新たに会員として加わり、現在、質的に非常に向上した会に生まれ変わりつつあります。

その結果、昨年2017年の第12回「邦楽器とともに」は、これまで行ってきたどの会よりも充実したプログラムを組むことが出来ました。

また、これを機に邦楽演奏家も共同制作の一翼を担うべく会員として参加、詩人作曲家声楽家邦楽演奏家の四者が一体となって活動をする、という理想に近い体制が整いつつあります。

 

今年からは、新作による秋の定期演奏会と併せて、より自由な発想の会「春のステージ2018」を行います。そこでは、次代を担う若手作曲家演奏家たち、地方で頑張っておられる方々のステージ、前回参加できなかった作曲会員の作品紹介ほか、再演も含めたコンサートを行います。

 

今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

2018年1月16日

日本歌曲協会代表 森田澄夫